2013年3月11日月曜日

ビデオメッセージ

私ども「被災地へピアノをとどける会」のスタッフが、5分ほどのビデオをまとめました。
ぜひご覧ください。 



 

今日2013年3月11日、東日本大震災からちょうど2年を迎えました。 

ようやく完成した新居、廃校や統合が決まった学校など、新年度を目の前にして被災地では様々な動きがある一方、未だに見通しのつかないことがたくさんあるのも現実です。
「被災地へピアノをとどける会」の活動は、この日までに293台のピアノをお届けすることができました。今後環境が整ってくれば、さらにピアノ支援希望の声が届くのではないかと考えております。

今もピアノを寄贈したいというお申し出は途切れることなく頂戴しております。ありがたいことです。ただ、当会の規定に合わないため、ご辞退せざるを得ないケースも多々あります。残念で心苦しいことですが、現在のところ、やや供給過多の状態にあり、一時保管とメンテナンスを行う倉庫のスペースも限りがありますので、ご寛恕頂きたく存じます。
正直言って、財政的にはかなり厳しくなって参りました。現在もコンサート等で温かい寄付金をお預かりさせて頂いていますが、1台のピアノを動かすのに15~17万円ほどかかります。これから震災から3年目に向けて、「風化」がますます進むことを恐れます。

被災地にピアノが必要になるのは、むしろこれからかも知れません。私たちは、これからも被災地に音楽が響き、ピアノを中心に笑顔が広がるよう、微力ながらも活動を続けて参ります。これまでに頂戴したご厚意に厚く御礼申し上げますとともに、今後とも「被災地へピアノをとどける会」をお引き立て頂きますよう、お願い申し上げます。