日頃から「被災地へピアノをとどける会」の活動を応援して頂き、ありがとうございます。
ご報告が遅くなりましたが、1月15日付日本経済新聞全国版朝刊文化欄に、当会実行委員長・庄司美知子への取材記事が掲載されました。
いつも多大なお力添えを頂戴しておりますピティナ(PTNA 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)様のページからご覧頂けます。
http://www.piano.or.jp/info/news/2013/01/18_15416.html
ありがたいことに、新聞をご覧頂いた方々からたくさんのお問い合わせを頂いておりますが、当会では、 ピアノをお届け先で末永く使って頂けるよう、あまり年月の経ったものはご辞退させて頂いております。
★寄贈いただくピアノは、下記の条件内でお願いしております。
・YAMAHAの場合:製造番号が「3000000」以降のピアノ
・KAWAIの場合:製造番号が「1500000」以降のピアノ
★ピアノのメーカーは、原則YAMAHAもしくはKAWAIに限らせて頂きます。これ以外のメーカーの楽器は、メンテナンスに困難を極めるケースが多いからです。
★電子ピアノの寄贈は、原則ご辞退させて頂いております。
電子ピアノは製造後3年経つと部品の入手が困難になりメンテナンスに支障をきたすこと、お引き取りに必要な運搬費とほぼ同額で新品の電子ピアノが購入できることが、その理由です。電子ピアノ支援のご希望には、会で新規購入してお届けしております。
★運搬費について
寄贈にあたり、皆様には、運搬費及び調律費の一部として計30,000円(一律)のご負担をお願いしております。
以上お含みおきの上、今後とも 「被災地へピアノをとどける会」をよろしくお願い申し上げます。