2012年2月16日木曜日

御礼のメール その1

ピアノをお届けした方から、続々と御礼のメールが届いております。
一部を抜粋してご紹介いたします。

まず、2月13日付でもご紹介しましたが、埼玉県(福島県より転居中)のS様のお母様からです。
「皆様のおかげで無事に音楽高校に合格することができました。ピアノが届くまでは、毎日思うように施設が借りられず、良くなってきたなぁ…と思ったら、練習できず、元に戻ったり、また、寒い中自転車で通って手が暖まるまで練習できず、時間を無駄にしたりと、苦戦をしていました。ピアノが来てからは毎日ピアノに触れて、また家の中にピアノの音色が広がり、本当に感謝しております。

まだまだ試練だとは思いますが、素晴らしい環境で学べることに感謝し、演奏家として音楽を伝えて行くことが皆様への恩返しだとは思っております。

思い入れのあるピアノを私共に譲って下さった方にもどうぞ宜しくお伝えください。
宜しくお願いします。本当にありがとうございました。」
 
次に、 宮城県S様からです。

「この度は、震災によりたくさんのモノを無くしてしまった私たちに、一筋の光を与えていただき、厚く御礼申し上げます。たくさんの方々からいただいた暖かいお心遣いに感謝する日々です。

まだ目を閉じると流されてしまった家や思い出の数々が残像となりよみがえりますが、少しずつ前に進みはじめております。支援いただいたピアノに触れて素晴らしい音色に胸踊らせました。本当にありがとうございましたm(_ _)m」
 
ありがとうございました。