2012年11月20日火曜日

寄贈のご報告

11月5日、宮城県石巻市文具ナリサワ様 ギャラリーへ、宮城県T様よりご寄贈のグランドピアノをお届けいたしました。

11月8日、宮城県Y様へ、大阪府I様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。

11月8日、岩手県S様へ、電子ピアノをお届けいたしました。

11月8日、岩手県K様へ、東京都U様新規購入ご寄贈の電子ピアノをお届けいたしました。

11月10日、宮城県R様へ、兵庫県A様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。

11月12日、宮城県N様へ、愛知県S様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。

11月16日、岩手県K様へ、東京都U様新規購入ご寄贈の電子ピアノをお届けいたしました。

11月20日、宮城県石巻市立蛇田中学校へ、千葉県S様よりご寄贈のグランドピアノ、東京都Y様よりご寄贈のアップライトピアノ、東京都S様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。

ありがとうございました。

[9月12日お届け分で、宮古市立崎山中学校へお届けしたピアノは、当初「アップライトピアノ」とご報告いたしましたが、大阪府K様よりご寄贈の「グランドピアノ」の誤りでした。 お詫びして訂正いたします。]

2012年11月10日土曜日

御礼とお願い

いつも「被災地へピアノをとどける会」の活動に多大なご理解、ご支援を賜り、ありがとうございます。

しばらくの間、受け入れを辞退させて頂いておりましたグランドピアノの受け入れを再開いたします。また、アップライトピアノの寄贈、義援金のご寄付も、引き続きお受けいたします。

 「被災地へピアノをとどける会」では、支援先確保のために、行政機関等への問い合わせを行っておりますが、地域の事情に詳しい方々からも情報を提供して頂いています。

学校でのピアノについて、行政機関等への問い合わせでは、「あります。間に合っています。」というお返事を頂くことが多いのですが、実は「ピアノの足が壊れかけている」、「上がらない鍵盤があり、調整不能と言われている」、「震災直後、学校が避難所であった頃、ずっと外に出されていた、あるいは荷物置き場になっていたため状態が悪い」などのご報告を頂くようになりました。たしかに学校にピアノは「ある」のですが、震災に起因すると思われる状態の悪化は、通り一遍の調査ではなかなか見えてきません。

最近、福島県沿岸地域の教育機関の方からご連絡を頂きました。 ある学校では、全校の1割近くの生徒さんがフラッシュバックに苦しみ、今も通院を続けているとのこと。津波で家族、親戚、友人を失い悲しい思いを胸に秘めている子どもたちのためにも、良い状態で音楽を学ばせてやりたいが、上記のような状態のピアノが多いため現場では苦慮していると伺いました。音楽の専門教育を受けるために、大変な苦労をしている生徒さんたちもいらっしゃいます。

音楽が人々の心の癒しとなることは、今さら申し上げるまでもありません。ピアノが、震災で心に傷を負った方々、とりわけ子どもたちの笑顔の種になるよう願いながら、私たちは活動を続けています。
しかし、支援希望の数に対して、お預かりできるピアノが足りなくなってきました。グランド、アップライトともに、引き続きピアノのご寄贈をお願い申し上げます。

なお、中古電子ピアノ、電子キーボードの受け入れはご辞退しております。電子楽器は、数年経過すると修理が困難になること、運搬費とほぼ同等の金額で新品を購入できることが、その理由です。仮設住宅では、床の強度と音漏れの問題があるため、電子ピアノ支援希望を頂くことが多く、新規購入した楽器をお届けしております。

ピアノを寄贈してくださる方には3万円のご負担をお願いしておりますが、お預かりしてから調整してお届けするまでに、1台につき16万円前後の費用が必要です。
1年8ヶ月が経ち、風化は確実に進んでいます。しかし、被災地ではまだまだ苦難の方が多いのです。
義援金につきましても、引き続き多大なご支援を賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。

                                          被災地へピアノをとどける会

2012年11月6日火曜日

御礼のお手紙

ピアノをお届けした御礼のお手紙を頂いております。

12歳の方のお母様からです。

「職場(介護施設)にて父を亡くしました。70数名のおじいちゃん、おばあちゃん、15名の職員の方々が犠牲となり、残られた職員の方々の気持ち、助けることのできなかった方々のご家族のことを思うと、寂しいとか悲しみを口にすることもできずに過ごしてきました。
娘が夢中になることをみつけてくれたことは、とても良かったと思っております。たくさんの方々のご支援で、このような大切なピアノを頂き、本当に感謝しております。娘は、本物に触れ、夢中で練習に励んでおります。きっと温かい演奏をしてくれることと思います。本当にありがとうございました。」



次は、中学1年生の方からです。

「私は、3月11日の東日本大震災で、家ごと愛用していたピアノを流されてしまいました。先生から『被災地へピアノをとどける会』のチラシをもらいました。『私はピアノを続けていたい。新しいピアノで思いっきり演奏してみたい!!』と思う気持ちが出ました。本当に届いた時は、嬉しくてたまりませんでした。文化祭の伴奏者に選ばれて必死に練習を始めました。毎日練習を続けています。おかげさまで、なんとか文化祭に間に合うくらいまで弾くことができるようになりました。精一杯がんばります。ご支援本当にありがとうございました!!」

ありがとうございました。

2012年10月29日月曜日

寄贈のご報告

10月29日、宮城県ペンション ヴィラ・プチろく様へ、神奈川県K様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。ヴィラ・プチろく様へは、11月3日にお伺いして、贈呈記念演奏をさせて頂くことになっております。
 同じく10月29日、宮城県Y様へ大阪府I様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。
 これまでの合計は、グランド・ピアノ=27台、アップライト・ピアノ=85台、電子ピアノ=84台、電子キーボード=21台、総計217台となりました。
 お届け先は、保育所・幼稚園=27ヶ所、学校(小・中・高・短大等)=70ヶ所、個人=97ヶ所、その他公共施設等=22か所です。
 お届け地域は、宮城県=150ヶ所、岩手県=40ヶ所、福島県=17ヶ所、その他=10ヶ所 となっております。

ありがとうございました。

2012年10月26日金曜日

寄贈のご報告

10月13日、宮城県O音楽教室へ、福岡県N様よりご寄贈のグランドピアノをお届けいたしました。
 10月14日、岩手県O様へ、電子ピアノをお届けいたしました。
 10月19日、宮城県F様へ、電子ピアノをお届けいたしました。仮設住宅の集会所に置いて活用して頂けるとのことです。 
 10月21日、岩手県S様へ、山形県K様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。
 10月21日、岩手県M様へ、東京都T様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。
 10月23日、宮城県仙建工業ギャラリーへ、東京都S様よりご寄贈のグランドピアノをお届けいたしました。
 10月24日、宮城県石巻市立蛇田中学校へ、アメリカ在住K様よりご寄贈のグランドピアノをお届けいたしました。
ありがとうございました。
 
10月3日の記事でご紹介しました宮城県南三陸町ホテル観洋託児所様より、御礼の色紙が届きました。
 

「マリンパル福興だより」として、ホームページでも紹介してくださっています。10月4日の記事です。 
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2012/10/10_4.html 
 
 

お届け先の皆さまから送られてくる御礼のメッセージや写真は、私どもの活動にとって、この上ない励みです。お届けしたピアノを囲んでたくさんの笑顔が生まれますように!
ありがとうございました。
 

2012年10月3日水曜日

寄贈のご報告

9月29日、岩手県U様、同じくS様へ、電子ピアノをお届けしました。

10月1日、宮城県南三陸町ホテル観洋託児所へ、神奈川県T様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。

10月1日、宮城県S様へ、宮城県S様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。

同じく 10月1日、宮城県H様へ、神奈川県I様よりご寄贈のアップライトピアノをお届けいたしました。

どうもありがとうございました。

南三陸ホテル観洋託児所では、津波ですべてを失った従業員の方の「唯一残った財産」である電子ピアノを使っていたそうです。ピアノが届いて「これで、思い切り子どもたちに弾いてあげられます。」と喜んでくださいました。

またS様は、津波の後、真っ先にピアノの無事を確かめに行ったそうですが、お家とともに流失し、見つけることはできませんでした。「もう一生ピアノを弾くことはできないかも知れない・・・」と悲しんでいたところへお届けすることができました。泣きながら弾いてくださっているそうです。お住まいが仮設なので、新居が完成するまで、ホテル観洋様が置き場所を提供してくださっているとのこと。そのお心遣いにも感謝申し上げます。

2012年9月27日木曜日

関連イベントのお知らせ

銀座音楽ビヤプラザのチャリティーコンサートが開かれます。

このチャリティーコンサートは今回が第5回目になりますが、毎回「被災地へピアノをとどける会」に寄付してくださっています。
このような継続的なご支援は、本当に助かります。ありがとうございます。
ご盛会をお祈りいたします。

【開催日】 2012年9月30日(日)
【開演時間】 17:30(開場16:30)
【イベント名】 音プラ チャリティーコンサートVol.5 ~大切なあなたへ 音楽を涼風にのせて~

【主な出演者】 海野真理子(S) 齊藤祐紀(S) 水上恵理(S) 杣友惠子(MS) 齋藤久美子(Fl) 
渡辺弘美(Aco) 斎藤美香(Pf)

【主催】 銀座音楽ビヤプラザライオン

ホームページはこちらです→ http://www.onpla-lion.com/

2012年9月25日火曜日

寄贈のご報告

9月15日、宮城県T様ほか3名様へ、電子ピアノをお届けいたしました。

9月23日、岩手県N様ほか4名様へ、電子ピアノをお届けいたしました。

これにより、これまでのお届け総数は200台を超えました。数知れぬ多くの皆さまの、あたたかいお気持ちあっての数字です。本当にありがとうございます。

被災地では、まだまだピアノや電子ピアノが必要とされています。
今後ともお力添え頂きますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年9月22日土曜日

数寄屋橋音楽会 in 気仙沼 無事終了!

 ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、9月9日、気仙沼市本吉はまなすホールで開かれた「数寄屋橋音楽会 in 気仙沼」は、盛況のうちに無事終了しました。

「被災地へピアノをとどける会」副委員長・渋谷由美子のヴァイオリン、委員長・庄司美知子のピアノによる「G線上のアリア」。震災の犠牲者の魂を鎮め、生かされた私たちの心を慰める円熟の響きで音楽会は始まりました。


地元の中学校の若い音楽の先生方、津谷中学校・長澤育実さん、大島中学校・吉田智穂さんによる瑞々しい連弾。

 「被災地へピアノをとどける会」と「数寄屋橋音楽会」の活動報告をさせて頂きました。


東京から駆けつけてくださった遠藤尚子さん、若土祥子さんによるフルート・デュオ。


休憩後は、プライヴェートでご来場くださった菅原茂・気仙沼市長にご挨拶を頂戴しました。

 

地元・津谷中学校吹奏楽部の皆さんに、遠藤さん、若土さん、さらに宮城教育大学学生・鴫原葵君も加わっての若さ溢れるパフォーマンスに、会場の雰囲気はますます盛りあがります。


 鴫原君のソロ、吉田彩さんの美しいデュオ。


気仙沼高校の2年生・小野寺正法君の歌は、恩師・吉田智美先生の伴奏を得て、ますます冴えました。特に、弾き歌いした自作曲「この町を通れば」の、傷ついた故郷・気仙沼を見つめる青年の眼差しは、会場に圧倒的な共感を呼び起こしました。


そして、「数寄屋橋音楽会」を引っ張ってきた畠山裕恵さんが遂にピアニストとして登場。遠藤さん、若土さんとともに「赤とんぼ」、「少年時代」を演奏しました。「とどける会」副委員長・吉川和夫が、この日のために編曲したものです。




 2時間半に及ぶ長い演奏会だったにも関わらず、お客様は最後まで聴いてくださいました。また、多くの方から、 これまでの支援や演奏会開催に対する労いと感謝のことばを頂戴しました。この演奏会をきっかけに、ピアノの支援希望のご連絡も頂きました。河北新報、三陸新報は大きな扱いで記事にしてくださり、NHKのローカルニュースで報道されました。気仙沼ケーブル・ネットワークも収録してくださいました。この演奏会が注目されていたことがわかります。

ただ単に被災地へ出かけて演奏してくるだけではなく、地元の若い音楽家や生徒さんたちを応援し、客席と舞台が心を通わせあうような演奏会にしたい・・・それが私たちの願いでした。十分とはいかなかったかも知れませんが、こころざしの一端は達成できたかと感じます。これからも、機会を設けて続けていきたいと考えています。

最後になりましたが、心強いバックアップをしてくださった気仙沼市、気仙沼商工会議所の皆さま、様々な場面でお力を貸してくださった気仙沼復興協会の皆さま、後援を頂いた宮城教育大学復興支援センターに、心より御礼申し上げます。

数寄屋橋音楽会のブログも、ぜひご一読ください。→ http://sukiyabashi.blog.fc2.com/
 

寄贈のご報告

9月3日、仙台市天文台へ、秋田県A様よりご寄贈のグランド・ピアノをお届けいたしました。

9月6日、石巻市立湊小学校(仮設校舎)へ、神奈川県K様よりご寄贈のアップライト・ピアノをお届けいたしました。

9月9日、宮城県E様へ、 埼玉県M様よりご寄贈のアップライト・ピアノをお届けいたしました。

9月10日、福島県いわき市いわき芸術文化交流館アリオスへ、福岡県A様よりご寄贈のアップライト・ピアノをお届けいたしました。

9月12日、宮古市立崎山中学校へ、大阪府K様よりご寄贈のグランド・ピアノをお届けいたしました。

9月17日、岩手県H様へ、大分県K様よりご寄贈のアップライト・ピアノをお届けいたしました。

9月20日、岩手県S様と、同じイニシャルのS様へ、電子ピアノをお届けしました。

ありがとうございました。

仙台市天文台は、活発に音楽に関連するイベントが行われていますが、今までグランド・ピアノはありませんでした。この場所にグランド・ピアノがあったら・・・ということで、寄贈主様のお許しを頂いてお届けいたしました。
9月8日、宮城教育大学との連携で行われている仙台市天文台ロビー・コンサートで「ピアノ開き」が行われました。 調律にあたった調律師さんからも、「とても状態の良いピアノです。前の持ち主様が大切に使ってこられたのですね。」とお墨付きを頂きました。寄贈主である秋田県A様も、仙台市天文台スタッフの方々も、どちらもとても喜んでくださっています。寄贈主様のお優しい心を乗せた柔らかな音色は、これから永く、ここに集う人々を和ませてくれることでしょう。
写真は、ロビーコンサートでの髙城志津さん(ピアノ)と池田緋沙子さん(フルート)です。

http://www.sendai-astro.jp/square/blog/2012/09/post-104.html



いわき芸術文化交流館アリオスでは 、キッズルームに設置されます。いわき地区は、東日本大震災の揺れと津波によって大きな被害を受けており、被災者の方々は仮設住宅や借上住宅で生活していらっしゃいます。そのような中で、ピアノを習っていた子どもさんたちはとてもピアノを持てる状況にはありません。また原発事故による避難者の方々も、ピアノを持って避難できるはずもなく、ピアノを弾きたい子どもたちや被災者の方々は、悲しい思いをしておられることと思います。いわき芸術文化交流館アリオスは、キッズルームを無料開放し、子どもさんたちや親御さんたちに弾いてもらいたいということで、「被災地へピアノをとどける会」へピアノの支援を問い合わせてくださいました。9月29日(土)に開催する「こども遊び工房」という事業で、このピアノのお披露目をする予定とのことです。
遠く福岡から届けられたピアノです。寄贈主のA様からも、大変ご丁寧な御礼のメールを頂戴いたしました。ピアノを囲んだいわきの子どもたちに笑顔が広がりますように!
ありがとうございました。