2012年4月25日水曜日

寄贈のご報告

更新が滞ってしまいましたが、現在も次々とお届けしております。

3月18日、大船渡の吉浜こども園に、兵庫県M様よりご寄贈のアップライト・ピアノをお届けしました。

4月10日、宮城県F様に、埼玉県S様よりご寄贈のアップライト・ピアノをお届けしました。

4月19日、宮城県南三陸町の民宿T様に、 福岡県S様よりご寄贈のグランド・ピアノをお届けしました。寄贈先は、「被災地へピアノをとどける会」の活動を始めるきっかけとなったところです。5月3日には、お披露目のミニ音楽会を行うことになっています。その模様は、後日アップする予定です。

4月21日、宮城県山元町立山下中学校に、静岡県Sセンター様よりご寄贈のグランド・ピアノをお届けしました。写真は、山下中学校です。



4月23日、宮城県S様に、東京都N様よりご寄贈のアップライト・ピアノをお届けしました。

4月24日、岩手県久慈市夏井中学校に、東京都O様よりご寄贈のグランド・ピアノをお届けしました。

またこの他に、4月11日/19日、福島県より都内へ転居中の7名の方へ、会で購入した電子ピアノをお届けしました。

皆さま、ありがとうございました。



2012年4月11日水曜日

寄贈のご報告

3月27日、宮城県石巻市立雄勝中学校へ、会で購入した電子ピアノをお届けしました。

また本日(4月10日)、ホームページの閲覧数が10万ヒットを超えました。いつも読んでくださって、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

2012年4月10日火曜日

被災地支援のための「数寄屋橋音楽会」

3月21日付でご紹介いたしましたが、3月20日に東京・銀座で行われた第4回数寄屋橋音楽会(被災地へピアノをとどける会、数寄屋橋音楽会実行委員会共催)の様子がYouTubeで公開されています。

浜千鳥、七つの子、浜辺の歌 http://www.youtube.com/watch?v=NCu3TSpz5KQ

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番より http://www.youtube.com/watch?v=FVSjDTLvK_A

亡き王女のためのパヴァーヌ、想いの届く日 http://www.youtube.com/watch?v=21Uj2I7p3aE

荒城の月、カロミオ・ベン http://www.youtube.com/watch?v=cXLcBqZobuE

気仙沼高校1年・小野寺正法さんからのメッセージ http://www.youtube.com/watch?v=5AQ5Tgm5Xoc
  
気仙沼高校1年・小野寺正法さん「この町を通れば」 http://www.youtube.com/watch?v=emWrRtIfX8k

ふるさと http://www.youtube.com/watch?v=g0d1zZg_mmo


気仙沼高校1年・小野寺正法さんは、この日のハイライトでした。被災して自宅もピアノも失ったにも関わらず、昨年のピアノと声楽のコンクールに入賞した実力。そして、「故郷・気仙沼を元気にするために」作曲し自演した「この町を通れば」と演奏に先立つメッセージは、会場のお客様に強い印象を残しました。

また、YouTubeで、「数寄屋橋音楽会」と検索して頂くと、過去の数寄屋橋音楽会も含めて、すべて視聴することができます。ぜひご覧になってみてください。

2012年4月7日土曜日

寄贈のご報告

3月20日、宮城県S様に、会で購入した電子ピアノをお届けしました。学校関係にお勤めの方で、卒業式が間近で、大変喜んでいただけたとのことでした。

3月27日、宮城県T様に、会で購入した電子ピアノをお届けしました。届けてくださった楽器店さんからのレポートには、「お兄様を亡くされたご様子で、お部屋にはお兄様が愛用されていたエレキギターが飾ってありました。」とありました。

3月30日、 岩手県田野畑村田野畑小学校に、会で購入した電子ピアノをお届けしました。写真は、田野畑小学校の先生が送ってくださったものです。ありがとうございました。




(付記) 3月13日、宮城県S様に電子ピアノをお届けした楽器店さんからのレポートによれば、対応してくださったご夫妻は、お孫さんお二人を亡くされたようで、お話を伺って「大変心が痛み、現実を改めて感じさせられました。」とのこと。電子ピアノをお使い頂く小学校4年生のお孫さんは、お届けを非常に心待ちにしてくださっていたそうです。電子ピアノを囲んだご家族に、ひと時でも笑顔が戻りますように。


2012年3月31日土曜日

寄贈のご報告

3月27日、大船渡市民文化会館リアスホールに、会で購入した電子ピアノをお届けいたしました。また同日、仙台市野草園に、同じく会で購入した電子ピアノをお届けいたしました。野草園では、これからこの電子ピアノを使って、小さなコンサートなどをどんどん催していきたいとのことです。http://sendaishi-koenryokuti-kyokai.no-blog.jp/blog/cat10682621/index.html

楽器をお届けすることは、音楽が響く「時間」をお届けすることに繋がります。お届けしたピアノは、学校では合唱の会や卒業式で皆さんの歌声とともに響き、個人のお宅ではご家族の癒しと笑顔の源になっていることを確信しています。

 今日は年度末、「被災地へピアノをとどける会」は、2011年6月9日から活動を続けて参りましたが、野草園にお届けした電子ピアノが、ちょうど100台目になりました。100台という数が多いのか少ないのか、正直言ってよくわかりません。けれど台数の問題ではないはずです。必要とされるところへ、できるだけ丁寧に、必要な種類のピアノをお届けする、それがこの活動の基本的なポリシーです。

 寄贈したいというお申し出も、支援してほしいというお問い合わせも、たくさん頂戴しております。新年度も、微力ながら被災地のための活動を続けて参りますので、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。

2012年3月22日木曜日

寄贈のご報告


3月2日にアップライト・ピアノをお届けした茨城県K様より、御礼のメールと写真を頂戴しました。

「娘も大変喜び、毎日色々な曲を弾いています。まだまだ(福島からの)避難生活は続きますが、元の生活に戻れるようがんばります。」とのこと。兵庫県K様よりお預かりしたピアノです。ありがとうございました。

2012年3月21日水曜日

第4回数寄屋橋音楽会



実行委員の吉川です。「被災地へピアノをとどける会」との共催で催された第4回数寄屋橋音楽会は、いささか自画自賛になりますが、稀にみる素敵な演奏会になりました(3月20日、東京・銀座、東日本復興応援プラザ)。

これまで被災地に賜った多くのご支援に対する感謝という企画意図で、「被災地の若き音楽家たち」にも来てもらって演奏してもらいました。
 仙台から参加して くれた宮城教育大学学生・鴫原葵君、野口裕衣さんは、ともに丁寧な演奏で可能性を感じさせてくれました。また、仙台と東京とに拠点を置いて活躍中の勅使河原真実さん、志賀恵子さん、「被災地へピアノをとどける会」実行委員長・庄司美知子さんの3人は、ベテランの風格で、全体に落ち着きを与えてくれました。
そして、気仙沼から来てくれた16歳、小野寺正法君のスピーチと歌は、130名あまりの客席に、悲しみとそれを跳ね返そうとする力強さとを清々しい風と共に届けました。小野寺君を心のこもったサポートで伴奏してくれた榊原紀保子さん、畠山裕恵さんのプロデュース力も素晴らしいものでした。

演奏の合間には、「被災地へピアノをとどける会」の活動報告をさせて頂きました。お客様は、およそ2時間半、短いとは言えない会を最後まで熱心に聴いてくださいました。1階のショップの売り上げにも貢献できた模様。ありがとうございました。

以下に、数寄屋橋音楽会実行委員長の畠山 裕恵さんからのメッセージを掲載します。

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実行委員長の畠山です。本日の第4回数寄屋橋音楽会も大変多くのお客様にお越しいただきました。
気仙沼・石巻・相馬の若き音楽家、そしてベテランの仙台出身演奏家の素晴らしい音楽にのせて、これまでのご支援の感謝の気持ちをお届けしました。
特に気仙沼高校・小野寺君のメッセージと自作曲に、私たちスタッフも涙をこらえることができませんでした。彼は震災の耐えがたい悲しみと絶望感をのりこえ、被災地以外に暮らす私たちに、自分の与えられた命を生き抜くことの大切さを伝えてくれました。これから先の復興を担っていく彼らに、心からエールを送りたいと思います。そして毎回、東北に心をよせて音楽会にお集まり頂いている多くの皆さまに、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。

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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120319t15004.htm 河北新報のWebニュース(3月19日)

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120320/tky12032022370006-n1.htm 産経新聞のWebニュース(3月20日)

2012年3月18日日曜日

寄贈のご報告

3月13日、宮城県S様に、会で購入した電子ピアノをお届けしました。

また3月17日、 宮城県K様に、千葉県F様よりご寄贈のアップライト・ピアノをお届けいたしました。K様は、ご自宅が全壊、ピアノも流失してしまったということで、お届けをとても喜んでくださいました。ありがとうございました。

第4回数寄屋橋音楽会

東日本大震災から1年が経ちます。

その後、私たち「被災地へピアノをとどける会」スタッフは、特に不自由をすることもなく、従来通りの生活を送っています。しかし、仙台を拠点に仕事をしていると、「風化」どころか「復興」という言葉さえも、まだ虚しく感じることが多いというのが実感です。

「被災地へピアノをとどける会」は、昨年6月から活動を続けております。地味で、時間のかかる活動ですが、この3月までに90台を超えるピアノ、電子ピアノをお届けすることができました。
津波で校舎が全壊、流失してしまった学校等の中には、2年後にぜひ頂きたいというご希望もあります。気の遠くなることですが、今後も微力ながらお手伝いしていきたいと思っています。


宮城県気仙沼市出身の畠山裕恵さんが、東日本復興に寄与するために「数寄屋橋音楽会」というイベントを立ち上げています。3月20日の第4回では、「被災地へピアノをとどける会」との共催で、被災地(石巻、相馬、気仙沼)出身の若い音楽家を招く音楽会を企画してくださいました。

3月20日14時~ 入場無料
第4回 数寄屋橋音楽会 「東京銀座から東日本の被災地へ 音楽の調べにエールをのせて」
東日本復興応援プラザ2階 チャリティーイベントスペース「銀座ひろがれ舞台」

東京メトロ丸の内線、日比谷線、銀座線 銀座駅C2出口
有楽町駅下車 徒歩3分
 
15時頃からは、「被災地へピアノをとどける会」活動報告をいたします。
東日本復興応援プラザは、8月末までの限定開設です。1階は、気仙沼を中心とした被災地のアンテナショップとなっていて、美味しいお菓子や水産加工物などを買うことができます。音楽会開催日でなくても、銀座にお越しの際にはぜひ立ち寄って頂けたらと思います。(月曜日定休、11時~19時)

以下は、数寄屋橋音楽会・発起人の畠山裕恵さんからのメッセージです。多くの方のご来場をお待ちしております。


数寄屋橋音楽会プロジェクト・発起人の畠山裕恵(気仙沼市出身・東京在住)です。私たちは、銀座「東日本復興支援プラザ」2階「銀座ひろがれ舞台」をお借りして本プロジェクトに賛同頂いたクラッシック演奏家と共に、音楽を通じて東日本へ復興のエールをおくり、被災地の特産品のPR、そして、震災の記憶を風化させないための情報発信をおこなっています。
また、活動当初より「被災地にピアノをとどける会」の後援をいただき、合同の企画も行っております。 気仙沼出身である私が、この数寄屋橋音楽会を立ち上げた時、震災を忘れないでほしいという気持ちとともにいつか、これまで支援して下さった多くの皆様に被災地からお礼の気持ちを形にした音楽会をしたいと考えていました。そしてこの3月2日、「被災地にピアノをとどける会」のご協力のもと、被災地出身のプロの演奏家と、現在東北で音楽を学んでいる学生を招き「ご支援ありがとうコンサート」をおとどけすることになりました。

その中の一人、宮城県立気仙沼高校1年の小野寺正法さんは自宅もピアノも津波で流されましたが、震災後、立て続けに国内の声楽とピアノのコンクールで上位入賞を果たしました。小野寺さんは作詞作曲も得意とし、今回、震災の後に作った自作の曲「この町を通れば」を音楽会で初演します。

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命があればこその
別れならば乗り越えられるから
乾いたため息を今は飲み込んで 歩きだそう

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一人の高校生が目の当たりにしたあの震災。どれほどの想いがこの曲に込められていることでしょう。小野寺さんをはじめ、東北の若者たちがこの震災の苦難を乗り越えてくることを、心から願っています。
震災から1年。復興にはまだまだ長い時間が必要ですが、未来にむけて歩みだした、若き東北の音楽家の演奏からその一歩を感じていただけましたら幸いです。

数寄屋橋音楽会 発起人・実行委員長 畠山 裕恵


 【東日本復興支援プラザ】の説明
東急不動産(株)のご懇情により、気仙沼商工会議所が昨年10月から20128月まで無償で借り受けています。http://www.ginza-fukkou.jp/
 *1階 被災地アンテナショップ「銀座いきなり市場」
  (震災から立ち上がった被災地の企業や個人商店の物産品の販売)
 *2階 震災の情報発信のイベントスペース「銀座ひろがれ舞台」
  (一般人の復興支援イベントに無償で貸し出されています)

2012年3月15日木曜日

ヴィクター・ローゼンバウム ピアノリサイタル



3月14日、東京・めぐろパーシモンホールにおいて、ヴィクター・ローゼンバウム ピアノリサイタルが開催されました。ローゼンバウム氏は、アメリカ・イーストマンで客員教授を務め、ニューイングランド音楽院、マネス音楽院、ジュリアード音楽院や世界各国のセミナーで教鞭をとられるほか、演奏家としても活躍中のピアニ ストです。

氏は、2010年11月、仙台を訪れており、その御縁から今回のピアノリサイタルの収益金を、「被災地へピアノをとどける会」へご寄付下さる ことになりました。「被災地へピアノをとどける会」実行委員長の庄司美知子が、リサイタルの後、楽屋でローゼンバウム氏と再会。会場にお越しになっていた多くの各地のピアノ講師の方からも、 本会のことについてお声掛け頂きました。ローゼンバウム氏は、3月11日にもコンサートを行い、14時46分には、ちょうど行っておられたレッスンを中断し、シューベルト「即興曲」を献奏して、犠牲者に祈りを捧げてくださったそうです。

以下、プログラムに掲載されていたローゼンバウム氏のメッセージをご紹介します。(訳は、本会とのご仲介も頂きました上原睦子先生によるものです)

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日本は何度も訪れた地ですが、仙台への最初の旅は2010年11月、多くの人々の生活が破壊された震災の数か月前でした。
音楽家として、被災地域に音楽のある生活を取り戻すためのお手伝いができるのなら、喜んで行動したいと思います。
わたしたち音楽家は、生活がひっくり返されストレスを強いられる日々の中で、音楽が与えてくれる慰めと癒しの力を信じています。
皆様、この運動を一緒に応援しましょう。コンサートで私の音楽を聴いて頂くことが、被災地の子ども達とその家族にピアノと音楽を届けることにつながります。

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